乗り出す前に
さて、ブレーキ調整も終わったし、今度こそ乗り出せるかな?
無事組み立ても終わって、ブレーキ調整も終わったから、早速外に繰り出して、華麗なペダルアクションで、 皆の注目を集めたいのは、よく判るけど、ちょっと待って。
まだ、何かあるの?
以下のことをチェックしないと、せっかくの楽しい乗り物が台無し、 怪我をしたんじゃつまらないから、きちんと確認しておこう。
①ダウンチューブの固定確認
組み立ての時にダウンチューブを本体に差して、クランプで固定したけど、 きちんと固定されている?
あれ? ボクのはちょっとユルイかも。
ここがユルユルだと、乗ってる時に外れてしまって、 突然地面で前回りをする羽目になっちゃうぞ。
いや~。そうなったら顔から火が出るくらい恥ずかしい。
Kick'N goのダウンチューブは、『フォールディング・メカニズム』によって本体と連結 しているから完全に外れてしまうことはないんだ。 でも危ないことには変わりないので、クランプのしまり具合を確認して、 ダウンチューブが外れないことを確認しよう。
②ハンドルバーの固定確認
ハンドルバーがきちんと固定されていないと、乗ってる最中に、くるっと動いちゃうかもよ。
乗っている時にそうなったら、心臓が口から飛び出るくらいに大あわてちゃうぞ。
そんなかっこ悪い所を友達には、見せられないわね。
だから、トップキャップのネジがきっちりと締まっていて、ハンドルバーがきちんと 固定されていることを確認しようね。
③ブレーキの確認
さっきも確認したけど、レース用の車やバイクが、あんなスピードで走れるのは、 きちんとしたブレーキが付いていて安全に停まることができるからなんだ。
ブレーキが利かなくて、いざという時に止まれないと、街路樹にぶつかっちゃうかもね。
それは、ちょっと恥ずかしいから、遠慮したいわね。
ブレーキの調整の所で話をした『伸び』っていうやっかいな事があるから、 乗る前には、きちんとブレーキが利くかどうかを、ゆっくりとしたスピード で確認しないと安心して乗ることができないぞ。
ブレーキの効きが甘いようなら、『ブレーキの調整・確認』で教えてもらったやり方で、 効き具合を調整するんだね。
でも、アジャスターをいっぱいまで緩めても、 ブレーキの効きが甘かったらどうすればいいの?
この場合、フロント側では、これ以上の調整ができないから、別な場所を調整するんだ。 やり方は、『メンテナンス編』で説明するね。
④大人に確認してもらう
自分で組み立てるって事はとても大事でクールなことなんだけど、最後は、 大人に確認してもらうことも大事だよ。
どうせなら、全部を自分1人でやりたかったな。
ここまでを1人でやったんだったら、きっとほめてくれると思うよ。
さあ、ここまで来たら、外を乗り回す準備はOK。 あとは色んな所を走り回って楽しんでね。って言いたいところだけど
え~まだあるの?
簡単な注意だから、すぐに終わるから、もう少しの辛抱だよ。 みんなも判っていると思うけど、安全に乗るために、以下のことをきちんと守って欲しいんだ。
歩いている人の横を通過する時は、十分に距離をあけておかないと、危ないよ。 特に、後ろから追い越す時には、声をかけてあげるのが親切だね。
この間だけど、後ろから来た自転車にぶつかりそうになって、アイスを落としたたことがあるよ。 あの時は、悲しかったな~。
でも、私っておしとやかだから、大きな声で声をかけるのって、抵抗あるのよね
誰が、おしとやかだって?
でも、声を出すのってちょっと恥ずかしいかも
声をかけるのが苦手だったら、自転車用のベルをハンドルに付けるのも良いと思うよ。
それだったら、おしとやかな私でも大丈夫ね。
だから、誰が、おしとやかだって?
Kick'n GOは、自転車と違って、保安部品が付いていないので、 薄暗くなってから乗り回すのはとっても危険なんだ。
保安部品ってなに? ライトのこと?
ライトとかの部品のことを保安部品って言うんだ。もう少し詳しく説明しておくね。
電池式のライトを取り付けたり、サイドやリアに反射テープを貼ったりして、 『Kick'n GOがここにいるよ』って周りに知らせること大事なんだ。
ある意味ドレスアップも兼ねているってことね。 私はラインストーンとかを貼っちゃおうかな
そうだね。自分だけのKick'n GOに仕上げて、目立っちゃおう。
これは、ここで説明しなくて判るよね。車道で乗るのは危ないから絶対にダメだよ。
普段は車道では乗らないけど、道路を渡るときは、 車道を通るのは、仕方がないよね。
それは仕方がないけど、道路を渡る時は、面倒がらず、必ず一度停まって、 Kick'n GOから降りて渡るようにしよう。 君たちの姿を小さな子が見てマネしてしまうぞ。
ボク達が、イイお手本を見せるってことだね。