ブレーキ調整
【ブレーキワイヤーの調整(リア側)】
ブレーキの効き具合の調整方法について、【組み立て編】でレバー側での調整方法について説明したよね。 でも、ブレーキレバーの所に付いているアジャスターって、1cm位までは調整できるけど、それ以上の調整は、レバー側では調整できないんだ。
えっ~!、じゃあどうやってブレーキを調整すればいいの?
大丈夫。Kick'n GOのブレーキ調整は、レバー側だけじゃなく、リア側でも1.5cm位調整できるようになってるんだ。
それを聞いて、ひと安心
ここでは、リア側の調整の仕方を説明するね。この部分を調整するために、本体を裏返す必要があるんだ。
裏側は、ペダル部分やリアウィール、スプリングやチェーンがごちゃごちゃと詰め込まれて、何が何だかよく判らないや。
私は、既にお手上げ状態かも。
ここは、Kick'n GOの中でも一番複雑な部分なんだ。
どの部分を調節すればいいのか判らないよ~
リア側のブレーキ調整箇所は、ブレーキアウターのラインを辿っていくと簡単に見つけることができるんだ。
ブレーキアウター? このブレーキレバーの所から伸びているヤツ?
これにもきっと大事な意味があると思うんだ。
そのとおり、ブレーキアウターについて、ちょっと説明しておくね。
想像以上に奥が深いなぁ~。
じゃあ、ブレーキワイヤーのリア側の調整方法の説明をはじめから、調整に必要なパーツ名称を説明した写真みてほしい。
また、頭が痛くなるようなごちゃごちゃしている写真。苦手なのよね。
レバー側の調整の時と同じように、アジャスターとロックナットって部品で構成されているんだ。 だからアジャスターを回してロックナットで固定するってやり方で調整するんだよ。
それだったら、さっき教わった方法だね。じゃあ早速。
ちょっと待った。ここで、注意して欲しいことがあるんだ。 『レバー側のアジャスターを緩めた状態でリア側のアジャスターを調整してはいけない』ってことなんだ。
どうして?
前にも話をしたように、ブレーキワイヤーは、使っていくうちに伸びが出るから、いづれ必ず再調整する事になるんだ。 この時に、ブレーキレバー側のアジャスターを目一杯緩めた状態で、リア側のアジャスターが調整してあると、ブレーキの再調整が必要になったとき、また本体を裏返してリア側のアジャスターを調整しなくちゃいけなくなっちゃうんだ。
なるほど。
それは大変だわ。
面倒だと言うこともあるけど、リア側は、地面に近い場所だから、とても汚れやすくて、アジャスターを調整するときに手が真っ黒になっちゃうよ。
そんな手じゃ、お菓子食べられないな。
そんな手でハンドルバーを持ったりしたら、グリップも真っ黒に汚れちゃぞ。 だから、普段のブレーキ調整は、レバー側でできるようにしておいた方が楽でイイし、手も汚れないんだ。
グリップが汚れてしまうのは、かっこ悪いからいやだな~。
手が汚れにくいっていうのは、お菓子好きのボク向きだね。
じゃあ、ブレーキ調整の方法を順番に説明するね。
ブレーキレバー側のアジャスターをどの位緩めているか、根元からの長さを確認する(重要) (ここでは、仮にレバー側の緩めている長さが1cmとして話をするよ)
ブレーキレバー側のロックナットを緩めて、アジャスター側にぴったりくっつける。
ブレーキレバー側のアジャスターをレバー側にぴったりくっつくところまで締める。 これで、ブレーキは、全く効かないユルユル状態になっちゃうから、絶対にこの状態で乗っちゃダメだよ。
リア側のロックナットを緩めて、アジャスター側にぴったりくっつける。
リア側のアジャスターを、ブレーキレバー側のアジャスターを緩めていた長さ (最初に緩めていた長さを測ったよね? 例だと1cm)まで緩めた後に、 ロックナットを締めて固定する。
これで、リア側の調整はおしまい。あとは、組み立て編で説明したブレーキレバー側のアジャスターを調整し、 ブレーキの効き具合を調整してね。最後にロックナットで固定するのを忘れないでね。
今回は、カタカナが多くて、こんがらがっちゃいそうだよ。
メカ系の話だったから、マイケルが喜んだんじゃないかな。 ね、マイケル?
マイケルなら、忘れないようにメモを作るんだって、ニヤニヤしながら、どっかいっちゃわよ。 かなりツボにハマった話だったみたいよ。